にがり製造法の種類
1)膜法濃縮のにがり 海水を膜で濃縮し釜で煮詰めて製塩した時に出るにがりで、国産にがりの大部分は膜法のにがりだといえます。大量生産が可能でカルシウム分が多く硫酸が少ないのが特徴です。色は無色透明。 2)蒸発法にがり |
◆幻の黄金にがりは蒸発法◆ |
「幻の黄金にがり」は海水を汲み上げ、風だけで濃度を高める蒸発方で、一切釜炊きをしない完全天日干しの高級塩「とっぺん塩」を作る時に出るにがりです。その「幻の黄金にがり」は製造方法で区別すると「蒸発法」となります。五島の豊かな自然の中、燦々と照りつける日光と爽やかな潮風だけで作るにがりです。釜炊きをせずに天日だけで塩が結晶するのを待つので、時間と手間がかかるうえ、釜炊きと違い大量生産ができないために「幻の黄金にがり」と呼んでいます。 |
幻の黄金にがり
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